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治験のメリット・デメリット

公開日:  最終更新日:2016/10/20

地検のお仕事といえば怪しい薬を飲んで危険なんじゃないの?と思っている方が多いのではないでしょうか。実際は安全でクリーンなお仕事だということをご紹介します。高額で稼ぐことができ、健康な方や条件に合う方であれば参加できるお仕事です。今回は治験について柳内和幸が詳しくご説明します。

◇治験とは?

健康診断の写真

新聞やインターネットの求人広告で「○才から○才までの健康な男性募集」と出ていることがあります。これは治験アルバイトの求人です。報酬は他の求人と比べて高いことがほとんどです。この報酬は「協力費」や「負担軽減費」などという名目で渡されています。表向きにはボランティアとして新薬の開発に協力しているということになっています。

開発の協力とはいわば新薬の効果や安全性を確認するための人体実験ということです。人体実験というと怖い響きですが、実際には安全が確認されているがデータが必要なので人数を集めてデータ件数を増やすようなものです。治験には薬品だけを取り扱っているだけでなく、化粧日や健康補助食品や育毛剤などの試験も行っています。入院型と通院型があります。入院型は男性対象が多いです。女性は月経といった体に起こる変化があるためです。逆に女性のみが参加できる案件もあります。通院型の化粧品の治験などは女性をターゲットとしています。

期間は通院型の2時間程度から、2泊3日の入院型や、長期に渡り効果を継続して見続ける長期案件があります。長期案件は月に1回や2回、検査を受けに行き半年後に終了などといったケースです。

◇どんな人が治験に向いているの?

治験の募集には2通りあります。健康な人に対する募集と、特定の病気や症状(例えば糖尿病、高血圧、喘息、ニキビなど)を持った人に対する募集です。

健康な人に対する募集は年齢や性別が条件になります。柳内和幸のように若い男性を中心とした案件や閉経を迎えた女性をターゲットにした案件などは比較的多めです。最近は特定の病気や症状を持った方にを条件にした案件が増加傾向にあります。
仕事内容は薬を飲んで検査を受けます。言ってしまえばこれだけです。しかし検査は採血や検尿、心電図、問診などがいろいろあり、時間はとられます。

◇治験のメリット

無料で健康診断を受けることができる点です。自分で受ける健康診断は値段が結構かかりますので、これだけでもかなりのメリットです。入院を伴う場合は入院費や宿泊費、食費も無料で、さらに高い報酬ももらえます。事前の健康診断を受ける時の報酬や交通費も出る場合がありメリットだらけです。通常であれば入院は健康でない場合にするものですが、健康であり入院体験ができることもある意味楽しんでおかれるくらいでいてください。

報酬は高く、入院1日で1万円〜2万円。通院だと時間によりますが1回1万円が一般的。期間の長い治験ですと数万円もらえます。2泊3日の入院で6万円など。治験と比べると謝礼は少ないですが化粧品や健康補助食品のモニターなどは1日2時間程度で3000円から1万円など。少ないとはいえ、副業で行うにはありがたい金額です。しかも報酬は痴漢が終わったすぐ後にもらえることがほとんどですので、即収入になります。

◇治験のデメリット

自分の体が必要になりますので、健康状態が募集案件にあっているかどうかが重要です。常に募集があるわけでもありません。自分に合う募集があるまで待たなくてはいけませんので定期的な収入としての見込みはありません。
また入院を伴うような高額な治験は1回治験を受けると最低4ヶ月は別の治験を受けることができない決まりがある場合がほとんどですので、年間でフルに治験を受けたとしても年間3回が限度だと思ってください。入院の場合、本業は長期の休みが必要となります。検査中は採血や心電図、問診などがあり時間がかかりますし、それらがない場合は暇ですが外出や運動は禁止です。待っているのみです。それに耐えることができるかどうかもよく考えてみてください。

◇治験のお仕事の流れ

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    弁護士。新卒で会社に就職後、半年で退職。弁護士になるために、3年間アルバイト傍ら一日10時間の勉強、司法試験一発合格で弁護士になる。
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